インドネシア産のコーヒー、コピルアクを焙煎&抽出してみた。

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ネット環境がないのは辛い。
引越しでまだ、ネットを新しい家に移せず
やっと時間を見つけ、元の家に戻り更新中。(⌒-⌒; )

前回、直輸入をした話を書きまして
その後、焙煎&抽出を行い
ついに!飲んでみました

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2016/04/21
インドネシア産のコーヒー「コピルアク」を直輸入してみた。
やっと、注文できた!これまで、インドネシア人と一緒に働いてきてずっと「本物のコピルアクが欲しい!」と、たぶんうるさかっただろうな〜とか思いながら言っていました。笑それが実ったのか、2週間前に「マキシ!コピルアクあるよ!買うか?」すぐ、「よろしく!!」なんてお願いし…


超大事!ハンドピック。

焙煎をする前に大事な作業がありまして
ハンドピックといいます。
それは、
届いた生豆をそのまま焙煎するのではなく
欠点豆と言われる、腐ったり欠けたり虫食いにあった豆を除去していく作業になります。
嫌な苦味や香りの原因になってりし、バランスを落とすことになるためです。


今回、1kgをハンドピックすると
220.5g
の欠点豆を除去しました。
約22%。。。やっぱ多いなという印象。笑

インドネシア産のコーヒー、コピルアクを焙煎&抽出してみた。

焙煎は「いるいる」で!

焙煎はこれを使いました。

インドネシア産のコーヒー、コピルアクを焙煎&抽出してみた。

画像は、楽天市場から。→遠赤外線 焙煎器 いるいる

僕の場合、「いるいる」50gまで生豆を入れることができると書いていますが
30gで焙煎をするようにしています。

instagramで、時間を短くして
焙煎の流れを撮影してみました。
ずっと振ってるので、腱鞘炎ならないか心配ですが、、、笑

ロースティング。 #いるいる#焙煎#コピルアク#kopiluwak

Makishi Taitoさん(@blueto)が投稿した動画 -



第一回目の試験焙煎は、パターン作ってみました。

中煎りから深煎りの範囲。
インドネシア産のコーヒー、コピルアクを焙煎&抽出してみた。

インドネシア産のコーヒー、コピルアクを焙煎&抽出してみた。
インドネシア産のコーヒー、コピルアクを焙煎&抽出してみた。

焙煎仕立ての豆を食べると、ワインの発酵が進んだトンがった味がしたので
面白いかも!と思いましたね。

抽出は、畑でペーパードリップ。

焙煎をして1日目のものは、あまり特徴が感じられず、インドネシアらしい力強いコーヒーでした。
コーヒー好きの方にはわかるかもしれませんが
焙煎して3日目あたりから香りが出てくる事があります。
(豆の質や焙煎方法にもより、香りが出なかったり、1ヶ月近くしてから出る場合もあります。)
この現象を、豆が開く
なんて言ったりして、ちょいと洒落ていたり。笑

今回も、1週間の変化を見てみてみました。
すると、3日目からバニラみたいな香りが弱く開きました!
もう1日待って、4日目
畑のハウスの側でプチカフェをオープンし
メンバーにも無理やり飲んでもらいました。笑

苦くない
香りが良い


イェーイ!

インドネシア人のメンバーも、コピルアクが美味しい事は知っているけど
実は、飲んだ事がなかったりしたので
お礼としても飲ませたかったのです。
結果、反応が良くてホッとしました。笑

僕のコピルアクの感想も。
驚いたのはなめらかさ
バターみたいな印象です。喉元に残る香りとすごく上品な感覚です。
そして、抽出の際の香り
ワイン臭のような香りがバニラの甘い香りを思わせるものとともに感じる事が出来て
初感覚でした。

ごちそうさまです!

一杯1000円以上するコピルアク
確かにうまかった

Drop of kopiのメニューに入れたいけど
値段が桁違いだからな〜笑



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