車はやっぱ乗りたくない。

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車はやっぱ乗りたくない。



昨日の朝
この日は家から弁当を持たずに

今日は弁当屋で買おうかな。

と弁当気分だったから
家を出ると弁当屋に向けて車を走らせた。

道の脇に車を止め
まだ夜が明け 朝が顔をだし始めた頃
この時間帯が一番農作物もエネルギーを作っている状態なんだと
毎朝、ハウスや畑で成長しているmonoたちを見て思う。

そんな情景に もう一度車を走らせようと
鍵を回す

一回目、、、
二回目、、、

エンジンがかからない、
時間を置き三回目、、、

かからない。

そうこうしているうちに
30分が経ち、弁当を買い終えた人 これからそれを手にする人
土木関係の人が多いように思えた。

ダッシュボードを開き
保険会社の連絡先から電話を掛けた。
今のコールセンターには男の人もいるのか
(確かに、友人にいるからな)

コ:キュルキュル音
  カチカチ音
  はありますか?

自:カチカチ音みたいなものは聞こえます。

JAFの会員証を家に置いたままだったため
他に対応できる事業者の方を呼んでもらい
折り返し事業者からの電話を待つことになった。

7時30分を過ぎた頃は
往来する車も人も増え
起き上がり 立ち上がりするmonoたちのエネルギーが熱を帯びている

電話が来るまで
どうしようか
頭が考え 足は体を支え 手は画面を滑っている

NEWSPICS

ニュースキュレーションアプリを開き
日中関係について書かれた記事を読み
日本と中国が改めて世界経済規模の上位にあることを知る

目で追うさなか
ブルッと震え 着信がキタ

次郎工業さんが対応してくれたようだ

やはりエネルギーが道に溢れ 時間が掛かる
電話の中 朝から呼び出してしまい 申し訳なく思い
相手は 詰まってしまっていることに 申し訳なく思い

10分 の時間を空け お互いに顔をあわせることができた。

事情を話し 鍵を渡し 車を診てもらった

3分もしないうちに ガルルル なんて 
いつも通りの音が響いた

お互い 苦笑い し
理由を聞いた

ただ一つ

パーキングにちゃんとバーがはまっていなかった

これだけ

車の故障 ではなく それ以前の
自分の注意不足 だった

車に興味のない僕に
そんなアイディアはなかった

次郎工業さんは

これを知ることだけでも大事なことです。

と 言ってくれたが

本当 朝から失礼なことをしてしまった

google先生に聞いても
そんな初歩的な事を見つける事ができなかった

知っていて当然なのかもせいれない

落ちつきのない朝

なにも知らない事の失礼さに

気付かされた

歩くときには しぜんと つま先に力を入れ 前に進む 足

これに気づいていないだけだった


次郎工業さん
本当に有難うございました!



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